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PON・TANNKA

7月はだかのポンチ

アフリカ日記
(更新中)


.●はだかのポンチ放浪記●

8月△日

『ヤバい言葉』

わたしにとってのヤバイ言葉っていうものにときどき
出会う。以前、クーヨンの『世界中のこどもたちが』
シリーズのレコーディングで「りんごのてがみ ぶどうのてがみ」
というとてもすばらしい曲にコーラスを入れさせていただいた。
新沢くんの甘いボーカルが
♪それは〜りんごのてがみ〜
と歌ったあと、ケロポンズで
♪り〜ん〜ご〜
とコーラスを入れる。この二番が
♪それは〜ぶどうのてがみ〜
♪ぶ〜ど〜う〜
と歌おうとした瞬間、ひいっ…ヤバい…胸のへんがこそばゆい。
(広島弁でくすぐったいの意)
わたしは、以前からぶ ど うという言葉に弱い。
ついつい笑いたくなってしまう。
大学時代の友人で、ケメという子がいたんだけど、
その子は大のぶどう好きでぶどうをひと粒食べたあとに
「あ〜おいし〜ぶどう〜」
とぶどうを連呼する。わたしにはたまらない。胸のあたりがこそばゆい。
先日行った群馬の水上温泉でも、また新たなヤバい言葉に遭遇した。
わたしたちよりも先に会場入りしていたマネージャーのあとこさんは
幸運にも走っているSLを見たんだそうだ。
わたしたちが着くなりあとこさんは教えてくれた。
「今日駅で、でごいちみたよ〜!」
で ご い ち・・・
ううっ…胸がこそばゆい…。なんつう間の抜けた素晴らしい名前…。
東京にある地名で
かみしゃくじい(上石神井と書く)
も、なんでこんなくしゃくしゃなおじいちゃんみたいな地名やねん!
とかみしゃくじいさんの後ろ頭をはたきたくなるほどにこそばゆい
言葉。あ〜こそばゆい。こそばゆい。うれしいな〜。



8月★日

『かぼちゃは旨い!』

先日生協で買ったみやこという名前のかぼちゃがめっちゃ
おいしい〜〜っっっっっ。甘くてほくほく。まるまる一個
買ったので、蒸して食べたり、焼いて食べたり、スープの具
にしたり、毎日かぼちゃ、かぼちゃ、かぼちゃ!!!
かぼちゃといえば、広島のおばあちゃんちの生ゴミ捨て場
(畑のはじっこに穴を掘って野菜くずとかを捨てるところ)
からは毎年おばけのようににょろにょろとかぼちゃのつるが
のびてきて、そのうちに食べ切れないくらいのかぼちゃが
ごろごろするんだった。野菜くずといっしょに種が混じって
いてそこから芽をだしてその野菜くずのたっぷりとした栄養
をいただいて大きくなっていたみたい。生ゴミ捨て場といえば
そこはなんだかカラスとかとんびとかタヌキとかキツネの
食卓にもなっていたらしく、西瓜の皮とか捨てるとすぐに
なくなってしまっていたっけなあ。生ゴミも燃えるゴミじゃ
なくって土にかえったりなんかに食べられたり
できるといいんだろうけどなあ。

8月◎日

『さば寿司つる〜〜っっ?!』

名古屋、福岡と仕事を終え、福岡空港へ。
飛行機までに時間がすこしあったので、ビールと
つまみを個々に調達して飛行機に乗り込んだ。
マネージャーのあとこさんは、イカのメンタイコ詰め。
ケロちゃんは、缶ビールにふぐの骨スナック、鳥の炭火焼。
わたしは、ソラマメのスナックとさば寿司。離陸までに
時間が10分くらいあったので、腹ぺこだったわたしたちは
ビールを開けてぐいぐい飲んだ。ばくばく食べた。でも
さば寿司は、飛んでからお茶と一緒にと、わたしの足下の
通路側に置いておいた。ひとしきり飲んで食べて飛行機が
やっと離陸するころには、わたしたちはとてもええ感じになり
うとうとと3人とも寝てしまった。
(プン。)
シートベルト着用のサインが消えたと同時に目が覚めた。
隣でケロ、あとちゃんも首をかっくりして寝ている。
(さてと、さば寿司の準備をするかな…。)
と足下を見たら!!!
(ない!)
コツゼンとさば寿司が姿を消している!!
滑って後ろにいったのかも…と下を覗きこんだが・・
(ないっ!ないっ!)
あわててバタバタしていたら、ケロ、あとこさんが目を覚ました。
ケロ『どうしたの?』
ポン『さば寿司が無くなったんじゃ〜!!』
ケロ・あとこ『えええっっっっ?!』
わたしはもしや、イタズラでケロが隠したのでは…と疑ってみたけど
そうではないらしい。あ〜ん!楽しみにしていたさば寿司っっっ〜〜!!
そこへスチュワーデスさんがやってきた。
「いかがされました?」
ポン『あの〜、さば寿司がなくなってしまったんですう。(泣)』
ここに置いておいたんですけど・・・。』
足下を指差すと、
「あ〜もしかしたら、滑って後ろにいってしまったかもしれませんね。」
とうしろの人の足下を覗き込んだ。スチュワーデスさん。そんなミニスカートで
のぞきこんではいけませんっっと思いつつ、わたしたちはさば寿司捜索隊と
化してしまった。しかし、覗いても覗いてもない。するとひとりのお客さんが
『あ、離陸の時に、博多名物って文字がつる〜っと通路を滑っていきましたよ。』
と言ってくれた。
(博多名物つる〜〜っっ??)
わたしたちが座っていたのは、前から3列目。
彼が座っていたのは、多分15列目くらい。
(もっと後ろにまで行ってしまったんだろうか。)
スチュワーデスさんとわたしのさば寿司捜索隊は飛行機後部まで及んだ。
そして、遂に!!最後部で飲み物のオ〜ダ〜をとっていたスチュワーデスさんが
『あ!お弁当ですね。届いてますよ。』
ともってきてくれたのは、まぎれもなくわたしが福岡空港で買ったさば寿司!!
オ〜!!I `m really missing you!SABAZAUSHIchan!!!
てなわけでさば寿司と無事再会を果たしたのでした。
めでたし。めでたし。ところで、そのさば寿司は
後ろから5番目くらいのおじさんがなんと!足でキャッチ
してくださったんだと、親切なスチュワーデスさんは教えて
くださいました。足・・かあ・・・と思いつついただきました。
いや〜さば寿司うまかったですばい。その様子はこちらに。
みなさん。飛行機離陸前に
足下に滑りそうな大事なものを置くのはやめましょうね〜。(笑)