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何か来ているらしく、ぶがっ、ぶがっ・と荒い息が聞こえる。 相変わらず遠くでは何かがほうおうっ!!ほうおうっ!とないていて 大地のひろがりを感じる。そして又眠りに落ちる。そんなことを くり返していたら、人の歩く音で目が覚めた。土を踏み歩く音は なんともいえず暖かな音がする。テントの入口を開けそとに出ると… 地平線から空に向かっていろんな赤が広がっていた。 陽の出だ。 太陽はまだ地平線の下のほうで眠い目をこすっているらしく ぼんやりとし光を含んでいる。でも、ふとんから飛び起き パジャマを着替え顔をあらって歯をみがく動作は早いらしく、 こくこくと赤が濃くなりそしてだんだん黄色のエネルギ〜が光ってくる。 その間に空気は青から透明になっていき、そしてやはり黄色につつまれる。 陽が上る。 というだけで、これだけも生きている喜びを感じるのはなぜか。 動物たちもこれを毎日感じているのか。 陽の光を浴びて体温がどんどんあがっていく。 生きる力をもらっていくよう。 すっぽりと黄色に包まれていたらお腹がすいてきた。 わたしの身体は今日も生きようとしているみたい。(笑) その時の画像はこちらやこちら。 |
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どういうかんじのことなんかが行くまでよく判らなかったけど、 なんと!サファリカ〜の天井がぱこっと開き、そこから動物をみたり 草原の風を感じたりできるのよっ。なんつうかとっても気持いい! わおわお〜!!ガイドのヤギちゃん曰く、動物たちも 車と人 = 自分たちに危害を加えないもの と認識しているらしく、あんまり気にしてない感じにもオドロいた。 もちろん慌てて逃げる動物もいるけれど、なんといってもライオン などはもう昼間は寝ている時間ということもあり堂々としたもんであるのよ。 車が近づいていっても、目を開けてチラッと見ておしまい。あとはぐうぐう 寝ている。といっても、ちゃ〜んと耳はこっちに向いているんだけどね。(笑) それ以上に驚いたんは、ライオンが寝ている場所から数百メートルのところ に、インパラやヌーの群れが当たり前にいること。すっかりテレビでしか サバンナを見たことがなかったわたしは、敵なんだからもう顔も合わさない 遠くにコッソリ住んでいて、時々出くわしてしまったら運が悪かったのねえ… みたいなシチュエーションを想像していたのだけど。そうじゃない。みんな かなりいっしょこたに暮らしておるのよ。しかも、インパラはとっても足が 速いからライオンにだってそう簡単には捕まらないらしい。 そうなんかあ…。どんなかんじじゃろ。 つまり、こう、ライオンは自分のまわりに御馳走がごろごろしていて… 食べ放題だけど…やたらめったらには食べないし、そうそうバクバク食べることも できないってことなんだよね??そういって考えると、わたしってホンマ普段節操 なく食べてるんだよなあ…。ライオンを見てすこし反省したのでした。 そして、食べるってそんなに簡単なことであってはいけんのかもなあ… とすこしマジメに思ったりもして。 なんか有り難みつうもんが減るよね。簡単に手に入ると。 でもついつい誘惑に負けてしまう…わたし。 さらに反省…。 とほ。 |
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いう言葉なんだって。これがとってもかわゆい。たとえばだね〜 ○ ジャンボ〜!(Jambo!) こんにちは!! ○ カリブ〜!(Karibu) どういたしまして! ○ミミ(Mimi) わたし ○ウェウェ(Wewe) あなた ○タム(Tamu) おいしい ○ポレポレ(Polepole) ゆっくり ○ララサラーマ(Lala salama) おやすみなさい 新沢としひこくんは、むこうですっかりスワヒリ語の達人になっていて なんとスワヒリ語のうたまで作っていたよ。さっすが〜!! いつか新沢くんのスワヒリ語ライブとかあったら、是非見に行きたいな!! |
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自分のテントに向かっていた。なかなか想像しにくいだろうけど、 テントもレストランも広いサバンナの中のちょっとした高台にぽつん とあり、テントまでは外の道を歩いて行くの。星がとってもたくさん 見えて遠くからなんの動物だかまったく判らないぐぉほぐぉほぐぉほ!! という鳴き声やらが風にのって聞こえてくる。 は〜この暗闇の中に動物もいっぱいおるんじゃなあ…。同じ地面に寝れるっ ちゅうことかあ…。それにしても、星がゴミみたいにいっぱい・・と見上げた瞬間、 どっ どっ どっ… と左のほうから足音が聞こえてきた。 (あ!だれかが驚かそうとかくれていたのかっ?!) とそちらを向くと! ぶしゅっ!! という音がして、 大きい固まりが目前にそびえたっていた…?? ぞっ!象っ!?!! ほんの一瞬の沈黙の後、じりっじりっとお互い何歩かさがり わたしは大慌てでレストランのほうに引き返し、象はあわてて 向きをかえテントの向う側に逃げていった。 『象がいましたあああ〜っっ!!』 と走っていったら、夜警の人が懐中電灯を持ってきてテントの向う側を 照らしてくれた。すると、とっても大きな象のお尻がゆさゆさと 木の間に消えていくのが見えた。わたしもびっくりしたけどさ〜 君だってすんごくびっくりしたよね。ごめんよ。あ〜…もっとゆっくり ゆっくり落ち着いてお会いしたかった。 『ここの暮らしはどう?』 「あら、そう。あたしも越してこようかしら…。」 な〜んて奥様の井戸端会議に花を咲かせたかったのにな。残念。 それにしても、昼間みる象も気配がとってもゆったりしていてすこぶる平和的 だけど夜の象のおしりもゆったりとやさしい気配のまま。とてもすてきちゃん。 ホレちゃったよ。 |
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ところにある。行ってみてビックリ。本当に緑色のテントだっ! 『足をテントの壁につけていて、ハイエナに持っていかれた人がいるんだ。』 とあべさんにきいていたので、ちょっとおびえてぶるぶる震えた。しかし!! なんと心地のよいところなんだろう。目前にひろがるバオバブと象がゆったり あるいているサバンナが地平線のむこ〜うのほうまでつづき さわさわと風が吹いてくる。もちろんトイレもシャワーもテントの中。 ああ気持がいい。ここも本当に同じ地球の上なのか?? 同じ2002年なのか?? 『時』が止まっているようなかんじ。でもだからこそ『時』を知らず 知らずのうちに意識している場所。ん〜ここちよか。ここにずっと住みたい と心底思った。ほんとにきもちいい〜。 |
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『そろそろアリューシャですう!』 ガイドのやぎちゃんが教えてくれた。どんどん緑が濃くなっていく。 とても美しい町だ。ここは遠くキリマンジャロから流れ出る川の支流が ある町で、とても水が豊かなんだそうだ。 水は生きてゆくための大事なキーワードなんだねえ。水のある地域にくると こころにもす〜っと水がしみこんでいく感じがするのが不思議。 |
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そしてアリューシャからはいよいよ名ドライバ〜ワジリとバハティの ジープへ乗り換える。実は出国前にたいへんな事実が発覚。相方ケロが 黄熱病の予防接種証明書を家に忘れてきてしまったのだ。これは、入国の際 見られるもので、とても大事なものだったんだが、まあなんとかなるといって ケニアとタンザニアの国境付近にやってきた。まずはケニアからの出国。これは 無事通過。そしてそこから車で何メートルかの間は無法地帯で ケニアでもタンザニアでもないとか。そこにはたくさんの物売りの人たちがいて 車が止まるとどどどどっと窓に集まってくる。出国はできても入国のできないケロ ちゃんはここで暮らすことにっっ!? 『あ〜ケロちゃんともここでお別れかア…。』 わざとみんながケロちゃんをからかっている。 『うえ〜ん。きっとだいじょうぶだよう。(心細げなケロ)』 『でもみんないい人っぽいよ、仲良くしてくれるよ。』 『うえ〜やだよう。やだよう。(本当に泣きそう)』 『大丈夫。アコーデオンは日本から送ってあげるよ。』 『え〜じゃあポンちゃんも笛もってきて一緒にくらそうよう…。』 そんなこんなを話していたんだけど難無く通過。予防接種証明書の予の字も 見られなかった。『やった〜〜!!』と喜ぶケロちゃん。 『もうすこしで無法地帯の芸人になるとこだったねえ。』 と話していると、だれかがぽつりと 『でもさあ…アコーデオン送る前に証明書送ってあげればいいんじゃない?』 『……』(確かに) ハクナマタタ。(なんとかなるのだ。) ならなくってもそれはそれで楽しそうだっていうそんな気がしてくる なんて魅力的なアフリカという国!!わたしは密かに国境芸人になった ケロポンズを想像してわきわきしていたのでした。(←相方ゴメンよ。) どこでだって楽しくやっていけるさっ! |
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ビックリ。お迎えにきてくれていたヤギちゃんがロビ〜で手をぶんぶん 振りながら待っていてくれた。(ホンマにこの人ははじめてあった人なのかっ?!) と思うくらい自然で居心地のいい人。その日の午後、ヤギちゃんちでウェルカム パーティーを開いてくださった!おいしいご飯に体から溢れ出るリズム。 おおおおっっ!初日からこんなに凄くてええんかっちゅ〜くらいの濃さよ。 カマウとイーディーの手作りタブラとすしの簀の子みたいのにマメを入れた 鳴りもの楽器のみでの歌続く。思わず体が動いてしまう。彼らは小さいころから 村で歌ったり踊ったりしていたらしい。素晴らしいぞっ。音楽はどうやら手先や 腕で鳴らすものではなく、その人の中から溢れ出るものなんだねえ。 まったくもって素晴らしい!音楽会の後、裏山に散策にでかけた。そこには レッド ホット ポッカという精霊が住むと言われる木やイエローフィーバー アカシアといって、マサイ族の人々が薬草として重宝している木が生えていた。 レッド ホット ポッカは木肌を触ると暖かく息をしているようだった。 アフリカには不思議なことがたくさんあるとは聞いていたけど、むむむ… 楽しみな予感。それにしても、人間は言葉という伝達手段を使うけど、 音楽も絵もそのようなことはぶっとんで一緒に楽しめるのっ! これってなんて素晴らしいんだろ〜〜〜〜〜〜。わおわお〜! ![]() レッド ホット ポッカの実でマサイ族のママたちが かわいい腕飾りを作っていました。この実は夢をかなえて くれるんだって。わきわき。 |
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『デュバイ』 デュバイに到着!! 「なんかつるつるぴかぴかしてるねえ。」 とアトちゃんが言う通り、とっても綺麗でキラキラした空港。 早朝だったので、通路でアラビアンな服そうの人が布にくるまって ごろごろと仮眠をとっている。地下では、24時間営業の免税店が 営業していた。アトちゃんとドルでつるつるぴかぴかした写真のハガキ を買うと、おつりの代わりにキャンディをひと包みくれた。ん〜アバウト なかんじがいいねえ。地下でアフリカで飲み食いするウイスキーやおつまみ のナッツ類を買う。そしてまた、エミレーツ航空でナイロビへ。乗りこんで みると、乗客のほとんどが黒人のひとばかり。それにしても黒人の人ってなんで こんなに美しいのだろ。顔も体も本当に美しい。思わずみとれてしまう。 アベさん夫妻のとなりにとてもかわいい黒人のおじさんが座っておられた。 彼はとっても厚い本を熱心に読んでいて、その姿があまりにもかわいかったので 『ねえ、アベさんのとなりのおじさんかわいいよ〜、ほらほら。』 と連発してさわいでいたら、とつぜんそのおじさんがこちらに向き直り 『わたしのことですか?』 ととても流暢な日本語をはなされたのでビビった。ん〜言葉が通じないと勝手に たかをくくってべらべらしゃべるのは止めよう…。トホホ。 それにしても本当に黒人の人はきれいだ。これから毎日あえるのかと思うと 嬉しくてにんまりしてしまうわたしであった。むふっ。 ![]() デュバイで買ったハガキ。 建物だってつるつるぴかぴかしている。 |
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夕方羽田空港に集まり、東京組が関西国際空港に向け出発! すこし早く集まった女子(ケロ、アト、ノリ、ポン)でお蕎麦を 食べる。おいしかった。なんとなく日本にサヨナラの気分になるのが 不思議。カレ〜じゃちょっとなれないもんな。(笑)遅い組(トシノ さん、シンザワくん)と合流。関西国際空港までは日本航空で。 機内でプロポリス入りのキューイジュースを飲む。 ちょっと薬っぽかったけど、アフリカへの景気づけに!? 関西国際空港であべさん夫妻、ようこちゃん、いっちゃんと合流。 ![]() 今回のツア〜は『らいおんくん』なんと!あべ弘士さん作のTシャツ! ステッカ〜付きだっ!わおっ。 エミレーツ航空で乗り換えのデュバイに向かう。エミレーツ航空は アラブ首長国連邦の飛行機で乗ったとたん異国な感じ。機内では 映画を見たり寝たり。『メインブラック』が余りに下らなくて いちおし。夜中に配られたまるごとの洋梨やりんごにこれまた 異国を感じる。(りんごは判るが、洋梨もこのまんま食べるのかっ?) まわりを見回したが、食べている人はみつけられず残念。 デュバイってどんなとこだろう?思いをはせつつごうごう眠る。 ![]() 機内で配られたエミレーツのシール。 用途別に三枚あって右上の図のように 用事がある時に椅子の肩に貼るというもの。 なかなかかわゆい。 |
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楽しみじゃあああああっっっっ!今回は夜のフライトなので 昼間にこんな呑気に日記を更新してます。(あはは。) かえすがえすも全く想像できず、幸せ。 人類も音楽もあの大陸で始まったんだもんな〜としみじみ。 そう考えると、人間もずいぶん増えたんだねえ。 (ってそういう次元じゃないか?)←ひとりつっこみ 自分と違う考えや習慣、思想を持つ人にあうと 体がびるるるる…とします。それは、ふれあい欲なのか 緊張なのか全然判らないんだけど、たぶん判らないってことが 知りたいってことになって、ちょっと判ったらかなりの 幸せを感じられるんだと思います。なんか全然想像できないけど、 今回の旅はびるるるるの連続なのでは…と期待中。(ムフ。) そういう意味では一緒に行く人たちのことについても びるるるるるの瞬間がくるのかもねっ!? これまた楽しみ。いってきま〜すっっ!! Kuwa heri!! |
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まだほとんど準備はできてないのですが、気持はもう飛んでいます。 自分の感覚や想像の範疇をこえている場所に行くことは、なんだか 自分の体の中にある部屋なり家なりを見直すいい機会になるのでとても すきです。そういう意味ではアフリカはわたしの想像の範疇どころか もううんとうんと遠いところだと思って、想像だにしなかった!! そこへ行く。 ということは、もう、つまり部屋の大模様替え!?家の大改築?! そのようなことなんかもなあ…とも思うし、意外となんも変わらんかも… とも思います。なにはともあれ、楽しみです。ただ、ひとつ。 どこの国でもそうですが、アフリカにも怖い人たちもいるという情報があって ふれあいポンチ、ふれあい禁止令がでてます…。とほほ。モチロン、 気をつけますが、そんなときベトナムの空港から町まで乗せていってくれた タクシー運転手のおじさんの言葉を思い出します。 『そりゃベトナムの中に悪いことするやつはいるさ。だけど、それは 全員じゃないのさ。ほとんどのベトナム人は普通に暮らしてる。だけど ほんのわずかの悪さするやつのせいでベトナム行ったら気をつけろってなる。 もちろん気をつけるにこしたことはないけど、そのことも知っていてほしいね。』 どこにいっても、つまるところ人と人。そのことは日本も外国も同じ。 だけどもちろん篭に住んでいた小鳥ちゃんは外の世界は 気をつけなきゃいけない。だけどそれだけじゃないものを見たり感じたり することをしっかり感じてきたいっす。…つっても総勢10名。 こんな大所帯な旅行って修学旅行以来かも。どうなることやら。 それもこれも楽しみ!! モチロン!その前の故郷でのお仕事もね!!広島!待っててポン! |